今年の夏は自分にとって最高の夏でした。
自分の周りには素晴らしいミュージシャンがたくさんいること、切磋琢磨できる環境があること、新しい情景を見るために考えさせられることもそれを評価してくれる人がいることも全て彼ら彼女らのお陰だなと、敬意を込めて。
今日は夏を振り返る感じになりそうです。
8月は国立音大Newtide Jazz Orchestraの集中練習期間でした。ほぼ毎日顔を合わせて練習するというなんとも懐かしい感じ、もうこういったことはないと思ってましたから、、、。
この夏の中でも刺激を受けたライヴがありまして、それは山野BIG BAND JAZZ CONTESTの慶應Light music societyの演奏でした。
今回のライトは友達も参加しているし、なかなか興味深かったんですが、マイメンパーカッショ二ストのフジイタケシの存在が僕にめちゃくちゃ大きなパワーをくれました。そして何よりリーダーのトロンボーンの池ちゃんの生むバンドの一体感が熱く、それでいて心地良いというそんな感じでとても刺激的に感じました。ここのプレイヤーに依存し過ぎず、個々が程よく馴染んでいる感じが圧倒的でした。
山野には去年まで参加する側だったけれども、参加しなくなってから気付いたことがいくつかあったりと、とにかく刺激的なライヴを聴くことができて良かったです。
そしてその一週間後にはニュータイドのサマーライヴ@赤坂B♭がありまして、2セットやりました。実は初めて大学ビッグバンドを見たのが赤坂B♭だったので、ようやくここに立てたというような気持ちになったり。
ゲストヴォーカルには吉田純也さんをお迎えして1曲演奏しました。
そしてゲストにもう1人、サックスプレイヤーの池田篤さんをお迎えして2曲演奏しました。
池田さんのサックスに完全にやられました。泣いちゃいそうでした。
ライヴが終わった次の日もライヴでした。
早稲田ハイソのグレートなドラマー金ちゃんとカワサキとTrioライヴでした。
このメンツでもっと色々やりたいと思いました。金ちゃん最高。
トリオのライヴは初めてだったんですが、もっと勉強しなければと感じました、それにしても刺激的な夜でした、、、!
さて、8月の後半になったわけですが、いよいよこちらがやってまいりました。
JFCという音大3校が集まるジョイントライヴがありまして、こりゃまた刺激的な1日だったんですよ。
ニュータイドの前にGemstonesの演奏があって、完全にジャズでした。まぎれもなくジャズはそこにあって僕は心が踊ったし、感動の嵐でした。
これ以上は言葉に表せないのでこの辺にしておきます。素晴らしいミュージシャンとのジョイントライヴ、色々考えさせられました。感謝です。
夏の最後はニュータイドでとあるレコーディングの仕事でした。
とまあこんなかんじで僕の夏は終わってしまったわけですが、ちょっと感慨深い気持ちにもなりました。
2016年ロイヤルで一緒になってから1年が経ってこうして今も一緒に音を出していて、音楽をやれていること。
そして今では最高の仲間たちに出会えていること。ニュータイドの一人一人に感謝と尊敬の思いで一杯です。
後期の活動が楽しみで仕方ないくらいに素晴らしい環境にいられることがただただありがたい。
この夏は確実に自分にとっての音楽人生のターニングポイントになったと確信した、もっともっと宇宙を目指して音楽をやっていきたいです。
さて、
9月になって早速一発目のライヴはAnti-Trenchのライヴ、1ヶ月ぶりです。
9/2(土)
【広志vol.23】atライブハウス大使館
bit.ly/2rpZMss
DaimonOrchestra
THE DEAD PAN SPEAKERS
ドブロク
Conti
HALBACH
Anti-Trench
栃木での遠征ライヴです!
気合い入れて頑張ります!
そして、9/9はこちら
久々のキタイクニト ボンバーズ!!
今回はコンセプトをRock、ジャンル様々な楽曲を演奏します!
めちゃくちゃ楽しみなライヴです。
ご予約受付中です!
それではこの辺で。
もっともっと色々やりたい!!