お久しぶりの投稿です。
すっかり春の匂いが感じられる日々になってきてしまいましたね。この暖かさと涼しいの間を感じられるこの季節が自分にとっては色んな思い出が詰まっていて、新たな思いで新学期に臨める、そんな感じです。
さて、前回のブログは3/13ということでほぼ1ヶ月ぶりですが、実は記事を書いてはやめ、書いては止めての繰り返しでした。
ツイッターでは色んなことを更新していたり、色々ライヴもやりました。ただ、このブログは更新するにも更新出来ないというか、なかなか言及しづらい事は書けない(書くための条件が揃っていない)ということもあって、こうして時間が経ってしまったわけです。
この1ヶ月、色々ありました。
ヒップスのライブ、アンチトレンチの名古屋遠征、そしてワンマンライヴ、追加公演のワンマンライヴ、世田谷スクリームさんのイベントでフリーセッションライヴ、レコーディング、ニュータイド2017始動、友達のライヴ見にいったり、そして昨日のポエラボ。
もちろん目立ったイベントだけでもこれだけあったのでなかなか濃厚な日々でした。
本当はワンマンライヴの事を色々書く予定だったのですがそれはまたの機会にしようと思います。まだ色々書くには気持ち的に精査出来ていないので、、、。
そういえばワンマン両日で流した僕のセレクトによるBGMプレイリストが好評で嬉しかったです。今回はアンチトレンチのイメージを中心にして雰囲気を作れたらと思ったので、なかなかいい経験でした。作ってる時楽しかったです(笑)
↓19日の選曲
↓24日の選曲
昨日はポエラボvol.5@西荻窪ALOHA LOCO CAFEでした。
今回は来日中のZohab Zee Khan(ゾハブさん)from オーストラリアがスペシャルゲストで出演。
Imagine - Zohab Zee Khan - YouTube
彼はオーストラリアのポエトリースラムのチャンピオンでもあります。がしかし、仮に彼が今年のチャンピオンでなくても今年もチャンピオンでもどうであれ、我々に対して対等であり、造詣が深く、それはオーストラリアの国民性と日本の国民性の違いでもあるのかも知れないけれど、ただひたすらに純粋な伝わりだった。
オーストラリアには中学の時にちょっとだけ行ったことがあったのだけれども、帰りの電車でその時の記憶がポエラボの様々な人々の姿と重ねて思い出された。
昨日はまるでビートルズが来日したかのような盛り上がりと、ゾハブさんに向けた祝福の匂いで満ち溢れていたし、ゾハブさんのアクトにグッとくるところだってあった。
そして彼の「Imagine」という作品を翻訳した村田活彦さんによる日本語訳カバー、正直心が震えた。ポエトリーを最も愛していると言っても過言ではない男、村田活彦さんによるアクト、何もかもが本気で本音で社会でリアルで人間でした。目を閉じたらスッと心地良い刺激が染み込んできたのは忘れません。
あそこで目の当たりにした人々はあの「Imagine」をどう受け止めたのだろうか。そこから聴くゾハブさんの「Imagine」はどう聴こえたのだろうか。自分は今日、ポエトリーだったのだろうか。ギターは今日もギターだったのだろうか、それとも言葉だったのだろうか。
本当に考えさせられるポエラボでした。最高に幸せでした。
そしてまさかのフリーセッションライヴをゾハブさんと一緒に出来て本当に最高でした。
(写真は村田さんによる「Imagine」の最中。)
頑張るしかないんだなと感じさせられました。
てな感じで今日はこの辺で。
では。